今日は、ヒンドゥー暦のマーグ月の5日目。春の訪れのお祝いと、学問と芸術の女神、サラスワティーに祈りをささげる日で、春の色の象徴する黄色やオレンジ色の服をまとって、お祈りをする習慣とされています。
私の通う学校では、17時からディーディーを筆頭にお祈りの準備が始まり、18時頃、マハーラージ師匠がいらっしゃると、まずはグングルー(ダンサーが足に巻き付ける鈴)のプージャー(お祈り)の後、サラスワティー女神を描写するサンスクリット語の詩の節(シュローカ)を、マハーラージ師匠とディーディーに続いて、皆で唱えました。そして、マハーラージ師匠が、皆にティハーイーのプレゼントを下さり、最後に、プラサード(供え物の果物やお菓子)が配られました。(昨年は、サラスワティー・ヴァンダナを踊りましたが、今年は、来月の大イベントのリハのため、プージャーは、簡潔に終わりました。)
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