日本舞踊の次世代を担われている「五耀會」の皆さまのインドでの日印共同制作・公演が行われ、昨年に引き続き、インドの舞踊家・音楽家との通訳として携わる機会を頂戴致しました。貴重な経験を与えて頂きましたことに、主催者の国際交流基金ニューデリー日本文化センターにお礼を申し上げます。また、私のような未熟な通訳を温かく受け入れてくださった日印アーティストの皆さま、学びの機会をありがとうございました。
3日間という超短期間で、1時間近い舞台の共同制作、日印からの参加アーティストは15名という大きなプロジェクトで、日本舞踊、邦楽、カタック、北インド古典音楽、全てが見事に絶妙に調和した舞台でした。日本人でインド古典舞踊を学ぶ者として、両国の芸術を改めて誇りに思うと同時に、この歴史的な瞬間に立ち会えた幸運に感謝致します。この1週間で感じたこと、反省点などは、必ず自分のこれからの人生にかけがえのない財産になります。
会場は立ち見の出る超満員、スタンディング・オベーションで幕を閉じました。公演の様子や制作の裏側は、毎日新聞国際事業レポートや国際交流基金ニューデリー日本文化センターのFBアカウントで取り上げられていますので、チェックされてみてください♡♡♡↓
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