デリー・メトロに…

デリー・メトロに、ホームドアが登場!まだ全駅ではありませんが、Yellow LineとViolet Lineの交差するCentral Secretariat駅で見かけました。

東京の各線のホームドアは人の背ぐらいの高さですが、こちらは車両と同じくらいの高さ。
個人的には、ホームドアよりも、降りる人が先のルールの徹底と、乗車のマナーをどうにかしてほしいです…。

ドアが開いた瞬間、乗る人がドアに殺到するので降りれなかったり、車内で地べたに座り込む学生やシートの定員に達してるのに無理やりお尻を隙間に突き出して座ってくるauntiesを見たりすると、いくらモノや技術がこの国に入って金銭的に豊かになっても、教育が行き届かなければ民度は低いままなんだろうなと感じています。

一応、車内や構内のアナウンスでは、
○車内で音楽を鳴らさないこと、
○地面に座らないこと、
○車内や構内にモノを吐かないこと
といった禁止行為とそれに対する罰金が呼びかけられていますが、取り締まりも甘く、ルールが全く守られていない光景も目にします。また、エスカレーターの片側通行の概念もありません。

他方、女性車両が24/7存在し、夜空いている女性車両に男性が乗らないように厳しく監視するためだけの警官が配置さらているのは良いところだと思います。

また、車内での通話ができるのもナイスだと思います。東京より街も車内も騒音でうるさいからか、車内での通話は全く気になりません。むしろ、車内が静かだからといって、東京の電車や地下鉄で通話することがなぜ他の人の迷惑になるのか理解できません。

いずれにせよ、デリーがいろんな意味で住みやすい街になることを願います。

カタック・ダイアリー ♡ Kathak Diary

東京、デリー、ロンドンなどでカタックの研鑽を積んだカタック愛好家のウェブサイト♡

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